当クラブについて

活動内容

活動は原則、土曜日・日曜日・祝日の午後となります。
場所は、主に以下となります。
呉羽運動広場
和合運動広場
高岡市立伏木中学校グラウンド
となります。
※上記以外の場所を使用することもありますので、体験入部参加の際はメールにて場所と時間をお知らせいたします。

4年生以下について
幼児~4年生に関しては、まずは「楽しむ」をメインに活動しています。
ティーボール、Baseball5などを中心に
野球以外の競技(タグラグビー、フラッグフットボール、フットサル等々)も交えて「マルチスポーツ」化に取り組み、多様な動きや判断が可能になるような活動をおこなっております。

5,6年生について
当クラブは、全軟連やスポーツ少年団、ボーイズリーグ、リトルリーグ、リトルシニア、ヤングリーグ、ポニーリーグといった団体に所属しておりません。
フリー大会にエントリーすることはありますが、他の通常のチームとは明らかに対外試合は少ないです。その理由は
① 無駄にな投球数を積み重ねない。野球選手の「肩・肘は消耗品」であることを肝に銘じてスケジュールを組む。
② 少年野球は、育成目的のチームと勝利至上主義のチームが試合すると野球として成立しないことが経験上、当クラブは理解しております。少年野球においては「対戦する相手を選ぶ」ことも大事だと考えております。
③ 試合というのは、本来楽しみなはずですが、昨今の少年野球を見ると大会のスケジュールが非常にタイトで夏休みにダブルヘッダーを組むような異常な大会もあります。
「今週もまた試合か…」と選手に思わせないようなスケジュールの組み方が大事だと考えています。

中学生について
中学生に関しても、全軟連やスポーツ少年団、ボーイズリーグ、リトルリーグ、リトルシニア、ヤングリーグ、ポニーリーグといった団体に所属しておりません。
今後も参加する予定はありません。
とはいえ、高校野球への土台を形成していかないといけない世代です。
当然、しっかりとした体力強化や基本の反復練習などは徹底して行いますし、守備練習も硬式球を使っておこなっています。
実戦経験の積み重ねは、当クラブと同様な方針で運営されている県外チームとの交流で試合をおこなっていきます。(2か月に一度ほどの遠征です 他の硬式クラブチームのような頻繁な数でいくことはありません)
そして、当クラブの中学生の部でいちばんの強化ポイントは
「投手」です。
体力強化、球速の向上、球種取得、バント処理やけん制・クイックモーションなどの徹底練習などもありますが、とにかく
「肩肘の故障ゼロで万全な状態で高校野球へ挑む」
この点へのこだわりが他のチームとの大きな差であると考えております。

当クラブの特徴

1 父母会は設けない

TOYAMAジュニアスポーツクラブは父母会はありません。
保護者様の負担を極力少なくしています。
また、チームへの相談等は直接、クラブ代表とのやりとりとなります

 活動は原則週末祝日のみ

週末と祝日での活動がメインとなります。
他のチームで平日にナイターで練習をしているところもありますが、当チームは選手の健全な成長を阻害するリスクがあると考えるため、原則行いません。

3 マルチスポーツクラブ化

TOYAMAジュニアスポーツクラブは、野球がメインではありますが、他の競技にも取り組んでいます。
神経系スキルの向上、潜在能力の発掘を追求します。

4 勝利至上主義の否定

「勝つ」ことを優先にしている少年野球チームでは、多くのバーンアウト症候群に陥った選手がいます。TOYAMAジュニアスポーツクラブは、選手の「勝ちたい!」気持ちを応援し、成長を見守るのであって、当チームに携わる指導者と保護者は「勝負を競う世界」からは身を引くべきであると考えています。

5 家族との時間を優先

家族との時間は大切な時間で、野球より大事だと考えます。当クラブの活動より家族との時間・思いで作りを優先していただき、遠慮なく休んでもらっています。また、選手も日によっては練習に行くことに気が向かないこともあるかと思います。TOYAMAジュニアスポーツクラブは、練習・試合の参加を強要することは絶対にありません。

6 無駄な試合は組まない

一般的な少年野球チームの最近の試合スケジュールは、毎週末試合(公式戦や地域のリーグ戦、練習試合等々…)に追われているような状況です。そのため、好素材の投手が酷使のため、高校で肘や肩などの故障で活躍できなかったり、大学で手術した…という例をたくさん聞きます。当クラブは連盟に登録していないため無理のないスケジュールですし、無駄な練習試合は組みません。

7 長時間の練習はしない

小学生の1日の練習時間は4時間ほどです。(低学年は3時間)中学生は4時間プラス1時間ほど自主練習です。練習の合間に休憩を自主的に入れています。集中して練習を行える時間には限りがあると考えます。まるまる1日練習をするという、意味のないことは当クラブは絶対にしません。

 教え過ぎない

マイナーリーグの指導者の格言で”Don’t Over Teach”「人間、教えられたことは忘れるが、自分で考えぬいて苦労してつかんだものは忘れない。指導者は黙ってみていることも大事だ」というのがあるそうです。当チームも指導者に作られた選手より、指導者からはヒントのみで、自分で気づき、自分で自分を鍛え育てた選手になってもらいたいと考えます。

ジュニア・エンジョイ・ベースボールコミュニティに参加しています

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